母子家庭向けの奨学金

母子家庭と言えば、一般的には経済的に厳しく、そのため子供は学力や叶えたい夢があっても、大学・専門学校への進学を諦めざるを得ない状況に立たされる場合が多くあります。そんな場面で役立つのが、「母子家庭向けの奨学金制度」です。これは、母子家庭の親などが自分の就労や子供の学資などでお金が必要な場合に、都道府県や市から融資を受けられるものです。

基本的には貸付利率が無利子で、返済期間は20年間とかなり長く設定されており、返済額が後々の生活の中で負担にならないように抑えられているのです。最も一般的な「修学資金」という制度では、母親が借受人、子供が連帯借受人となるため、連帯保証人は原則として不要です。しかし、この立場が逆で子供自身が借受人になると、連帯保証人が必要になったり、貸付利率が発生したりと、貸付を行う自治体ごとに条件が変わって来るので、事前に問い合わせておくと良いでしょう。

貸付を受けられる金額は、奨学金として最も一般的な「日本学生支援機構奨学金」の第一種奨学金と同額で、国公立大の場合は自宅からなら月に45000円、自宅外なら51000円です。また、私立大の場合は自宅からなら月々54000円、自宅外なら64000円となっています。さらに、入学金などとして使える「就学支度資金」というものもあります。いずれにせよ、奨学金は公的機関・民間機関・自治体・大学独自など様々な機関が設けている制度であり、その利用条件なども千差万別です。ですから、絶対に進学を諦めない気持ちを持って、少しでも負担が軽くなる制度を探すことが大切です。具体的な手続きなど各種相談は各市町村の役所に足を運んで行います。


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