お母さんが優先です

母子手当てや自治体及び民間の生活支援を受ける皆様に、覚えて置いていただきたいことがございます。それは、お子さんのことよりもまず、お母様が楽になる援助や手当てを受けるようにすることです。
良く飛行機内で「先にお母様が酸素マスクをつけてから」というアナウンスが流れます。これは、親心のあまり、ご自分をないがしろにしてしまうお母様がおいでだからです。しかし、母子家庭の場合、お母様がいなくなってしまったら、どなたが皆様のお子さんを守ってくれるのでしょう。誰もいないのです。
このサイトをご覧になっている方の中には、配偶者間の暴力で離婚をお考えの方もおいででしょう。シェルターなどを政府、民間団体が用意しています。就職先の斡旋など生活援助も行ってくれますので、思い切って逃げてしまうという選択肢があることを覚えて置いてください。
少しハードな話ですが、私の友人には何人か配偶者間の暴力の被害が原因で母子家庭になった人がいます。その中のひとりはお母様が、お父様に殺されかけて、救急車を呼んだという過酷な体験をしていました。お母様は我が子から父親がいなくなっては不憫という事でずっと忍耐されてきたのですが、子である友人に説得されて逃げることを決意したそうです。子供にとって母親は、本当に大事なかけがえのない存在です。子心に勝る親心と申しますが、子は子なりに親のことを思っています。その笑顔が曇る前に、様々な生活支援を受けて、過酷な環境から離れるようになさってください。






このページの先頭へ