西脇市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚の際に子供の親権を両者が持つということは認めらていないので、お互いのどっちが子の親権をもつかについてまとめておかなければなりません。夫婦の話し合いが決められれば離婚として成立しますが、両者が親権を明け渡さない時は調停によって調停員を間にはさみすすめていくようになります。離婚調停でも決められない際には、家裁が親権者を判断することになりますが、西脇市でも80パーセント以上は母親が親権をもつ傾向です。特に子供が低年齢の時は、いっそうそのような取り決めが多くなり、父親には厳しいのが現状です。

離婚時に折り合う必要がある項目として慰謝料があります。西脇市でも全部の離婚に慰謝料があるというわけではないですが、相手の不倫などが原因なら、慰謝料の支払いを含めて決めておかなければなりません。9割の人が協議離婚という形態をとり両者で相談していくのが実態ですが、落ち着きをもって話せなかったり、話し合いがまとまらないケースは、離婚調停で調停委員が間に立って解決するといったこともできます。慰謝料の金額は、不貞行為などが原因であるならば、相手の年収も関係しますが、数百万くらいというのが相場のようです。

西脇市の街インフォメーション

柏木整形外科医院	西脇市西脇１０５８	07952-3-4113
はやし内科クリニック	西脇市小坂町横溝１７５	0795-22-9500
三木医院	西脇市大木町２８８－４	0795-23-5850
西脇市立西脇病院	西脇市下戸田６５２番地の１	0795-22-0111
広野整形外科	西脇市野村町７７０－２	0795-22-0225
おさかだ耳鼻咽喉科医院	西脇市野村町１７９５番地の３４１	0795-23-3001

母子家庭という言葉は西脇市では普通に使われていますが、父子家庭については、ほとんどつかわれていません。実際にひと昔前は児童扶養手当については母子家庭の児童だけに払われて、父子家庭は受給できませんでしたが、平成22年からは、父子家庭についても払われるように改定されました。子どもが幼い時は母親が親権を所有する場合が通常なので父子家庭は少数派であったり、父側というのは暮らしていくのに足りる仕事を持つ場合が多数だったため、これまでは対象外にされてきましたが、母子家庭のみでなく、父子家庭にも支援がいると認定されたわけです。