神戸市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚をする時、子供の親権を両者が所有するといった事はできず、お互いのどっちが子の親権をとるかについて話し合っておく必要があります。互いの相談でまとめられれば離婚として成立しますが、二人共に子どもの親権を明け渡さない場合は離婚調停にて調停員を間にはさみ折りあっていく必要があります。離婚調停にても決められない時は、家庭裁判所が親権者について判断を下すことになりますが、神戸市でも約80パーセントは母親が親権を持つという判断がされる傾向です。とりわけ子が低年齢のときは、よりその例が多くなり、夫側には厳しいのが実際です。

離婚はそのやり方で種類があって、その一つが協議離婚になります。離婚することとか親権者を夫婦のどちらにするかについて夫婦間で折り合っていて、各窓口へ関連書類を提出すれば済むのが協議離婚になります。神戸市でも9割の人がこちらの方法ですが、注意しなくてはいけないポイントもあります。離婚の際に、慰謝料の受け取り方法等についてをしっかり取り決めるというような事が大切になりますが、言葉だけで片付けてしまうと、決定したたお金を払わない等といった問題のもとになります。離婚協議書等の記録に残しておくことが大切になりますが、法律的に拘束力を持たせるには公正証書に残しておくということも選択できます。

神戸市の街インフォメーション

彦坂病院神戸市兵庫区西多聞通1丁目1-21078-577-6661
大森医院神戸市須磨区平田町2丁目2-11078-732-1375
渚診療所神戸市中央区琴ノ緒町3-2-1琴ノ緒ビル2F078-222-2001
五明医院神戸市兵庫区塚本通2丁目2-1078-575-1306
山形耳鼻咽喉科神戸市東灘区北青木3丁目4-19078-441-2739
おおの皮膚科神戸市西区池上2丁目21-4078-976-3945

子供のいる家族の手助けとして、就学援助制度があり、授業でつかわれる文房具や校外活動費などのサポートをしてもらえます。おのおのの市町村の教育委員会に承認された方が対象になりますが、シングルマザーで児童扶養手当が支払われている方なら認められる見込み大です。神戸市でも、小学校や中学校の新学年の時に申込み書類がわたされて申請することになっていますが、時期に限らず申込みは可能ですので各々の学校側に問い合わせてみてください。

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