朝来市で離婚したい時に最初にすべきこと

子どもとは離れたくないと夫婦ともに譲り渡さないケースで問題になるのが親権問題です。離婚する場合、未成年の子供を持つ場合はどちらの戸籍に入るかを書かないと離婚は受け入れられません。両者の間でまとめられれば問題ないですが、決められない時は離婚調停によって、第三者が間に入り調整する必要があります。朝来市でも子が幼い場合は母親が親権を持つ場合がほとんどですし、家裁もそういう風に決定を下す事が大部分です。

養育費というのは親の物でなく、あくまで子どもの育成に対して支給されるお金です。生活のために生じる経費や教育にかかるコストなど、子供が成人になるまでに生じるコストを養育費ということで用立てます。支払額とかいつまで払うかについてはお互いに折りあっていくため、高校をでるまでなのか、大学をでるまでなのかは収入によって変わります。朝来市でも、通常は婚姻中と同じ生活レベルをキープするようにするという事になってきます。養育費以外の決めごとについても、互いに納得の上で取り決めていくことが秘訣です。

朝来市の街インフォメーション

真生園診療所	朝来市和田山町竹田１９５８
田仲和田山クリニック	朝来市和田山町法道寺８１２－１	079-670-3222
公立豊岡病院組合立朝来梁瀬医療センター	朝来市山東町矢名瀬町９００－１	079-676-3157
小山医院	朝来市和田山町加都１５７８	4-2045
木村医院	朝来市立野３６６－２	0796-77-0007
稲垣医院	朝来市生野町口銀谷２０３７	0796-79-4108

シングルマザーというワードは朝来市では一般的にも知られていますが、父子家庭については、ほとんど知られていません。実際、ひと昔前は児童扶養手当についてはシングルマザーの児童だけに支払われて、父子家庭は対象からははずされていましたが、2010年より、父子家庭についてももらえるようになりました。子どもが小さいときは母親が親権を持つという決定になる事が多いため父子家庭は珍しかったり、父側は生活に十分な職業についている事がほとんどだったため、これまでは支給されませんでしたが、母子家庭に限らず、父子家庭にもサポートが必要であるということが判断されたということです。