三次市で離婚したい時に最初にすべきこと

相手に協議離婚の承諾をもらえない場合や親権者をどちらにするか等の条件が一致しない時は調停の申立てをすることになります。三次市でも離婚をすすめる人の10%程度が離婚調停になります。離婚調停は、家庭裁判所で調停委員と離婚のことを相談するという事で、非公開ですし、弁護士をつけなくても大丈夫です。離婚調停がまとまらないと裁判を検討します。離婚調停というのは、早いケースではぱっぱと成立しますが、通常は6ヶ月くらいもあれば成立とか不成立とか取り下げ等のめどがたってきます。

離婚する際に親権を共同で持つことは認めらていないので、互いのどちらが親権をとるかを相談しなければいけません。二人の間で折り合えれば離婚が成立しますが、互い共に親権をあきらめない際は調停で調停員を間にはさんで調整するようになります。離婚調停によっても解決できなかった時は、家裁が親権者はどちらかを判断を下しますが、三次市でも多くの場合、親権は母親になる傾向です。とりわけ子どもが小さい場合は、よりそのような取り決めが多くなり、父親には厳しいのが実情です。

三次市の街インフォメーション

瀬山備北内科三次市十日市東4丁目3ー70824-63-1311
市立三次中央病院三次市東酒屋町字敦盛5310824-65-0101
松尾整形外科リハビリクリニック三次市十日市東4丁目5ー70824-63-3380
いとう内科クリニック三次市東酒屋町354ー90824-64-8880
おおたクリニック三次市三和町敷名1461ー50824-52-3177
医療法人社団 岡崎医院三次市十日市中2丁目14ー330824-63-5307

お子さんを持つ家庭の支援として、就学援助制度というものがあり、義務教育につかわれる教材とか学校給食費などの援助を受けられます。個々の自治体の教育委員会に認定された人が対象ですが、母子家庭で児童扶養手当を受けている人であるならば受けられる可能性が高いです。三次市でも、小学校や中学校で新学年が始まる際に申請書がくばられて申請する事となりますが、年度の途中でも受け付けていますのでそれぞれの学校側に聞いてみてください。

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