広島市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚するとき、子供の親権を共有するということは無理なので、かならずお互いのどちらが親権を所有するかを話し合っておく必要があります。二人の話し合いが折り合えれば離婚として成立しますが、夫婦が子供の親権を放棄しない際には調停により調停員を間に進めていくようになってきます。離婚調停でも解決できなかった場合は、家庭裁判所がどちらが親権を所有するかについて決めますが、広島市でも80%以上は母親に親権が認められる傾向です。とりわけ子が小さい場合は、ますますその取り決めが多くなって、父にはシビアなのが現実です。

離婚の前には、財産分与について片付けておく必要があります。財産分与とは婚姻生活の中で二人の協力で手にすることができた共有財産を配分する事で、分配の配分は半分ずつというあたりが広島市でも通常です。職を持たないケースで、夫が収入を得て家を買うことができたとしても、妻は家庭を守ることで夫を支援したことになるため、30パーセント程度から2分の1を配分されるといった形が多くなっています。対象になる資産は共同生活の間におたがいが力を合わせることによって手に入れられたものに限定されますから、結婚以前の資産は財産分与の対象にはなりません。

広島市の街インフォメーション

上杉医院	広島市中区舟入川口町１２ー１６	082-232-3787
ほり整形外科	広島市西区草津新町２丁目６ー１０	082-278-5255
南海診療所	東広島市安芸津町風早２０２７	0846-45-0131
こころの休憩室・やの　ささき神経科内科クリニック	広島市安芸区矢野西４丁目１０ー１８	082-820-4400
医療法人社団　島本外科内科医院	広島市南区宇品東７丁目２ー２６	082-254-6300
半田耳鼻咽喉科医院	広島市南区出汐１丁目１２ー２	082-251-0729

一人親世帯の援助をしてくれる手当てというと児童扶養手当ですが、他にも、つかえる制度はあります。例えば、ひとり親向けの医療費の助成制度によって、医療費を部分的に支援してくれて、広島市などの役所で申し込めば活用できます。加えて、シングルマザーに限ったものではないですが、年金や国民健康保険などの納付が困難なときは、申し出ればすべてや半分の額を免除してもらうといった事もできます。暮らしの負担を軽くするためにも受けたい補助です。