七尾市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚する場合に子供の親権を二人で所有するといったことは認められておらず、必ず互いのどっちが子供の親権を持つかを話し合っておかなければなりません。夫婦の相談でまとめられれば協議離婚は完了ですが、夫婦が子供の親権をゆずり渡さない場合は離婚調停により調停員を間に挟んですすめていくことになってきます。離婚調停でも決まらないときは、家庭裁判所がどちらが親権を持つかについて決定することになりますが、七尾市でも多くは親権は母親となる傾向にあります。とくに子が低年齢のときは、さらにその取り決めが多くなって、夫側にはシビアなのが現状です。

離婚と言うと慰謝料といった言葉を思い浮かべる人が七尾市でも少なくないですが、全ての離婚で慰謝料が議論されるということはありません。離婚の引き金が二人の相性が良くない等のケースでは慰謝料は議論されませんし、不貞行為などが理由のときも夫婦とも浮気した時には慰謝料は発生しません。慰謝料の額というものは、相手方の給料や離婚原因により数十万円から一千万円を超えるまで幅が広いですし、しっかりした尺度はありません。金額が高くなる時は、しっかりと払わせるために弁護士などに相談して手続きするということもポイントになります。

七尾市の街インフォメーション

公立能登総合病院	七尾市藤橋町ア部６番地４	0767-52-6611
医療法人社団和泉会　さはら能登島クリニック	七尾市能登島半浦４部７０番地１	0767-85-2855
北村病院	七尾市御祓町ホ部２６の５	0767-52-1173
おくむら内科胃腸科医院	七尾市下町ニ－１９番地１	0767-57-0753
やまざきクリニック	七尾市つつじが浜１番地３	0767-53-4976
三林内科・胃腸科医院	七尾市府中町２０９番地	0767-54-0350

子供のいる家庭の補助として、就学援助制度というものがあり、義務教育に必需品になる教材とか給食費用等のサポートを受けることが可能です。個々の市町村の教育委員会にみとめられた人が受けられますが、母子家庭で児童扶養手当をもらっている人であるならば対象になる見通し大です。七尾市でも、小学校や中学校の学年変わりの際に申し込み書類が配られて申請する事になりますが、年の時期に関係なく申込めるので個々の学校側に問い合わせてみてください。