能美市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚の話し合いで重要なのが財産分与になります。たがいが協力することにより手に入れることができた財産を分配するものですが、仕事を持っていなくて稼いでいるのが夫のみのときでも妻は身の回りの世話をすることで補佐していたことになり、30パーセントから二分の一を獲得できる形が能美市でもふつうです。不倫などというような離婚の原因となった側にも財産分与はされますが、ほかに慰謝料を支払わなくてはなりません。どのような配分で取り決めるかは、協議離婚のケースでは離婚協議書などの正式文書に残します。協議が平行線のときは、調停を申し立ててすすめていくようになります。

離婚をする時、子どもの親権を二人で所有するということは許されていないので、両者のいずれが子の親権を所有するかについて解決しなければいけません。二人の相談で折り合えれば協議離婚は完了ですが、お互いともに子どもの親権をわたさないときは調停によって調停員を間に決めていくようになります。調停にても折り合えなかった際には、家庭裁判所が親権者はどちらかを判断を下しますが、能美市でもたいていは母親に認められる傾向にあります。とりわけ子どもが小さい際には、よりその決定が多くなって、夫側には不利なのが実情です。

能美市の街インフォメーション

柳瀬医院能美市浜町カ157番地0761-55-0166
さかの耳鼻咽喉科クリニック能美市寺井町ロ45-10761-57-8787
村本内科・胃腸科医院能美市大成町ワ5-10761-55-3551
水本整形外科医院能美市寺井町や1200761-57-2511
医療法人社団和楽仁 芳珠記念病院能美市緑が丘11丁目71番地0761-51-5551
徳久医院能美市寺井町ウ31番地0761-57-0062

離婚した後に相手方が養育費を振り込んでくれないなどのごたごたが起きるケースは能美市でも少なくありません。相手側の負担する額が多いため養育費を払うことができない時は実情に即した対応が必要ですが、払うことができるのに養育費を支払ってくれないときには、しかるべき処置をしていきましょう。離婚のときに公正証書を残しておかなかったときも、支払いを請求する調停を家庭裁判所に申し立てることができます。約1000円で行えて、弁護士などはいりませんので、まずは相談しましょう。

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