北上市で離婚したい時に最初にすべきこと
離婚したいけれど子供とは離れ離れになりたくないと夫婦ともに主張する場合に論点となるのが親権です。離婚をする場合、二十歳にならない子どもがいる際はどちらが親権を持つかを選択しなければ離婚は認められません。両者の間でまとまれば問題ないですが、決定できない場合は離婚調停により、第三者とともにすすめていくようになります。北上市でも子が幼い際は母親が親権を持つという判断がされる事がほとんどですし、家庭裁判所についてもそういう風に判断を出すことが大部分です。
養育費というのは親権者に支払われる物ではなく、子供の育成に対して出されるものです。暮らしのために必要となる費用とか教育費など、子どもが大人になるまでに発生してくる費用を養育費で支払います。支払い金額、いつまで払うかについては夫婦で調整するため、高校を出るまでか、大学をでるまでかは離婚前の収入によってちがいます。北上市でも、原則的には婚姻中と比較して同程度の水準を保持できるのが基準というようなことになります。養育費以外についても、お互いに了承の上でまとめる事が秘訣です。
北上市の街インフォメーション
茂木内科医院 | 北上市本通り一丁目7番12号 | 0197-61-0222 |
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ひらのこどもクリニック | 北上市上江釣子17地割219番1 | 0197-71-5800 |
布佐医院 | 北上市諏訪町二丁目6番18号 | 0197-63-2019 |
高橋眼科医院 | 北上市本石町二丁目4番9号 | 0197-64-1401 |
立正堂医院 | 北上市相去町西野32番地1 | 0197-67-2708 |
むらさきのクリニック | 北上市村崎野15地割150番地1 | 0197-71-3555 |
シングルマザーという言葉は北上市では普通に浸透していますが、父子家庭については、あまりなじみがありません。実際にひと昔前は児童扶養手当についてはシングルマザーの児童のみに支給されて、父子家庭はもらえませんでしたが、2010年からは、父子家庭ももらえるように法律が改正されました。子どもが小さい際は母親が親権をもつ事が通常なので父子家庭は珍しかったり、生活に十分な職を持っている事が多数だったので、これまで対象外でしたが、母子家庭だけでなく、父子家庭にも支えが不可欠ということが認められた結果です。