久慈市で離婚したい時に最初にすべきこと

なかなか協議離婚に同意してもらえない場合、慰謝料の支払い等の条件が平行線の時は、離婚調停を申し立てます。久慈市でも離婚を決める人の1割程度が離婚調停を行っています。離婚調停というのは家庭裁判所で男女1名ずつの調停員と離婚に向けて意見交換するというようなもので、非公開ですし、弁護士をつける必要はありません。離婚調停がまとまらないと裁判するか検討していくことになります。離婚調停というものは、早ければ迅速におわりますが、ふつうは、6ヶ月ほどもたつと成立、不成立とか取り下げ等の目処がたってきます。

離婚する際に折り合わなくてはならない点のひとつに慰謝料があげられます。久慈市でも全ての離婚に慰謝料が出てくるというわけではないですが、パートナーの不貞行為等が原因であれば、慰謝料の支払いを決めなければなりません。約90%の人が協議離婚という形態で夫婦で解決していくというのが現状ですが、冷静さをもって進めることができなかったり、協議がまとまらないケースは、調停を申し立てて、第三者が間に立って話し合っていくという事も考えられます。慰謝料の支払いというのは、不倫等が原因なのであれば、相手の所得にもよりますが、三百万円くらいが多いようです。

久慈市の街インフォメーション

齊藤内科	久慈市荒町二丁目９番地	0194-53-3511
しろと内科循環器科クリニック	久慈市田屋町第１地割３５番地１	0194-61-3330
おおさわ内科・胃腸科医院	久慈市中の橋一丁目４８番２号	0194-61-3033
関上こどもクリニック	久慈市長内町第２４地割９８番地２	0194-75-3722
竹下産婦人科医院	久慈市中の橋一丁目５番地	0194-53-0022
北リアス病院	久慈市門前第１地割１５１番地１	0194-53-2323

シングルマザーを補助してくれる母子手当には児童扶養手当が用意されています。一人親家庭の子供の生活の援助をしてくれる手当で、久慈市など、各役場にて申し出ることで支払われます。原則的には毎月四万円ほどが受給できますが、申告しないと支払われないため、届け出てないときは、きちんと申請するようにしてください。子どもが十八才になって次の3月末まで受給でき、児童手当などと同じく子供のために用意されている仕組みです。日々の生活を営むために、子どもの発達環境を準備する手当になります。