今治市で離婚したい時に最初にすべきこと

養育費は親のものでなく、あくまで子どもに対して与えられるものです。生活していくために生じてくる費用、教育にかかるコスト等、子供が成人になるためにかかるお金を養育費で納めます。額、いくつになるまで支払うかは二人で進めていくので、高校をでるまでか、大学を出るまでなのかは離婚前の稼ぎにより変わってきます。今治市でも、普通は離婚以前と比べて同じ生活レベルを維持できるのが基準というようなことになってきます。養育費の他についても、互いに了解した上でまとめることが大事です。

離婚後に子どもとは別れたくないと両者ともに主張するケースでもめやすいのが親権です。離婚する際に20歳にならない子供がいる際は夫婦のどちらが引きとるかを記入しないと離婚届けは受理してくれません。両者の相談で解決できれば一番良いのですが、まとめられない場合は調停で調停員を交えて解決していくようになってきます。今治市でも子供が幼い際は親権は母親となることが多いですし、家庭裁判所もそのように結論を下すことがほとんどです。

今治市の街インフォメーション

井出病院今治市常盤町7丁目3番6号0898-32-2866
渡辺小児科・麻酔科医院今治市風早町3丁目1番地の120898-22-0528
久保皮膚科クリニック今治市馬越町3丁目3番38号0898-34-1211
整形外科藤井病院今治市常盤町5丁目3-380898-24-1000
村上病院今治市常盤町5丁目3-370898-22-8833
鈴木耳鼻咽喉科今治市南大門町2丁目2-30898-23-0532

母子家庭手当だけでなく、金銭面のサポートをしてくれる公的制度が今治市には設けられています。親を亡くしてしまい一人親になった時には遺族基礎年金の対象となります。また、離婚などにて母子家庭になったときにも年金や国民健康保険等を払うのが困難な場合は、納付額の全額とか半分の額を免除してもらうことも可能になっていますので、払えないときは減免の対象かどうか、役場に聞いてみましょう。ほかにも、一人親家庭の医療費のいくらかを援助してくれる制度もあります。

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