那覇市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚したいけれど子どもとはいっしょに住みたいと二人が譲歩しない時に争点となるのが親権問題です。離婚の場合に未成年の子供をもつ時は親権者を決めておかないと届けは受け付けられません。お互いの間で決められれば一番良いのですが、解決できない場合は離婚調停で調停員を交えて調整することになってきます。那覇市でも子供が低年齢のときは親権は母親という判断がされることが多いですし、家裁もそういう風に決定を出すことがほとんどです。

離婚するというと慰謝料といった言葉を想起する方が那覇市でも大勢いますが、すべての離婚で慰謝料が出てくるともかぎりません。離婚のわけが性格が合わない等のときは慰謝料はありませんし、不貞行為などが理由のケースも、両者共に不貞行為していたときは慰謝料は話し合われません。慰謝料の支払い金額は、相手の所得や離婚の原因により十万円台から何千万円まで幅広く、確かな基準はありません。金額が高くなる場合は、きちんと払ってもらうためにも専門家などにお願いして協議していくというようなことも大切です。

那覇市の街インフォメーション

那覇眼科医院	那覇市壺川三丁目１番８	098-853-8000
那覇西クリニック　まかび	那覇市真嘉比７６番１、７７番１	098-884-7824
かなでクリニック	那覇市久茂地２－６－２０第１久高木材ビル２Ｆ	098-866-6633
整形外科よざクリニック	那覇市松尾２丁目２番２５ー４号	098-866-1143
おおしろ小児科医院	那覇市字上間３７０－１	0988555220
石川産婦人科	那覇市泉崎２－２０－２	0988323351

シングルマザーという単語は那覇市では普通に使用されていますが、父子家庭については、ほとんど使用されていません。実際問題として、ひと昔前は児童扶養手当は母子家庭の子だけに支給されて、父子家庭には支給されませんでしたが、平成二十二年より、父子家庭についても支給されるようになりました。子どもが幼いときは母親に親権が認められる事がほとんどなため父子家庭というのは数が少なかったり、父親というのは暮らしていくのに足りる職を持っていることが大半だったため、これまでは対象外にされてきましたが、シングルマザーだけではなく、父子家庭にも支えがいるということが理解されたということです。