気仙沼市で離婚したい時に最初にすべきこと
離婚の際に争われるのが財産分与になります。たがいの協力により築いた財産を分けることですが、職を持たず給料をもらっているのが夫のみの場合でも妻は家のことをすることで助けていたということにされ、だいたい3割程から2分の1を配分されることが気仙沼市でも多くなっています。不倫等の離婚の引き金となった側にも財産分与されますが、ほかに慰謝料を用意することになります。どうやって分配するかは、協議離婚のときは離婚協議書等のような記録に残します。話しがまとまらない場合は、調停を行って相談するようになります。
何をしても協議離婚の了解が得られないケースや親権者をどちらにするかなどの条件が進まない場合は離婚調停を申し立てます。気仙沼市でも離婚をする方の一割が離婚調停をしています。離婚調停というのは、家庭裁判所で男女1名ずつの調停員と離婚について話し合うという事で、非公開で、弁護士等と契約する必要はありません。調停が成立しないと裁判するか考えていくことになります。調停というものは、早い時は直ちにおわりますが、ふつうは、6ヶ月程度もあれば成立、不成立とか取り下げ等が決定してきます。
気仙沼市の街インフォメーション
小野医院 | 気仙沼市唐桑町宿浦405ー8 | 0226-32-3128 |
---|---|---|
大島医院 | 気仙沼市高井215ー2 | 0226-28-2603 |
鈴木医院 | 気仙沼市長磯原ノ沢50ー2 | 0226-27-2315 |
気仙沼市立本吉病院 | 気仙沼市本吉町津谷明戸222番地2 | 0226-42-2621 |
宮城県子ども総合センター附属診療所気仙沼診療室 | 気仙沼市東新城3ー3ー3 | 0226-21-1020 |
遠藤産婦人科医院 | 気仙沼市本郷12ー2 | 0226-22-6828 |
一人親家庭をサポートする補助金には児童扶養手当があります。両親の離婚とか死別などで一人親に養われている児童の日々の生活をを支えることを目的とした手当です。受け取ることができるのは、夫婦が離婚している場合や、父母のどちらかが亡くなったり、または重度の身体障害を患っている場合などになります。結婚前の母親が出産した子どもも受け取ることができます。気仙沼市など、各窓口で届出をします。再婚した場合や、福祉施設などや養父母に養育されている時にはもらうことができません。