北見市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚の前には財産分与について決定する事が必須です。財産分与というのは婚姻中にお互いが協力することで築いた共有資産を配分することで、清算の割合は2分の1ずつというのが北見市でもふつうです。専業主婦のケースで、夫が仕事をして不動産を買うことができたとしても、妻側は家事で夫を補佐したということになるので、3割程度から2分の1を獲得できるというような形が多いです。対象になる資産は婚姻生活の中で二人が力を合わせることによって築けたものに限られますから、独身のときの貯蓄というのは財産分与の対象にはなりません。

離婚する事自体に対して夫婦でまとまったら離婚届けを役所に届けることでOKと考えている人が北見市でも少なくないですが、きちんと解決するべきポイントはたくさんありますし、うやむやな状態だと後でトラブルの発端になってしまう事も多くありますので注意を払わなくてはなりません。慰謝料とか養育費などの支払額を決定したとしても、仮に払わない場合に口約束では、そのままなかったことにされてしまう可能性もでてきます。公証役場で公正証書を作成しておくようにするのが好都合ですが、まずは書面にして両者で署名する事が必要です。

北見市の街インフォメーション

為山堂内科医院北見市大通西4丁目3番地20157-23-3115
宏仁会 みやけ医院北見市本町3丁目7番21号0157-24-4976
公和会 中村病院北見市美芳町7丁目1番5号0157-24-8131
山際医院北見市北3条西3丁目14番地0157-24-9811
常呂厚生病院北見市常呂町字常呂573番地20152-54-1611
守谷記念整形外科医院北見市中央三輪5丁目427番地100157-36-2277

母子家庭という単語は北見市では自然に使用されていますが、父子家庭については、あまりなじみがありません。実際、前は児童扶養手当については母子家庭の児童のみで、父子家庭には払われませんでしたが、平成22年から、父子家庭についても支給されるように改正されました。子どもが低年齢の際には母親が親権を持つという決定になることがほとんどなので父子家庭は珍しかったり、父側は暮らしていくのに足りる職業に就いている事が大部分だったため、昔は対象に入っていませんでしたが、シングルマザーに限らず、父子家庭についてもサポートが不可欠であるということが認識されたのです。

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