旭市で離婚したい時に最初にすべきこと
離婚のときには財産分与についてを片付けておく事になります。財産分与というのは結婚生活の間に二人が協力することにより手にした財産を清算する事で、割合は50%といった感じが旭市でも一般的です。奥さんが専業主婦のケースで夫側が給料を得て家やマンションを買った場合も、妻側は家のことをすることで夫を補佐したとされるため、だいたい3割程から50パーセントを分けられるということがふつうです。分けられる資産は結婚生活の中でおたがいが協力することによって築き上げることができたもののみですから、結婚前の資産というのは財産分与によって配分されません。
離婚に二人で了承したら必要書類を窓口に提出すれば完了と考えている方が旭市でも多数いますが、しっかり相談しなくてはならない点というのは多いですし、不明確な状態にしておくと後になってごたごたの根源になることも多いですので注意を払うことが必要です。養育費等の支払い金額を取り決めても、万が一相手方が滞納したときに口約束では、あやふやにされてしまうこともあります。公証役場にて公正証書を作成しておくようにするのが理想ですが、少なくとも文書にして両者で捺印するようにするようにしてください。
旭市の街インフォメーション
医療法人京友会 京友会病院 | 旭市仁玉2099 | 0479-62-0421 |
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伊藤医院 | 旭市ハ‐55‐10 | 04796-2-1000 |
市川皮膚科 | 旭市ニ2773-1 | 0479-60-2223 |
穴沢医院 | 旭市萬歳1860-3 | 0479-68-2003 |
医療法人社団 筑紫会 青葉クリ二ック | 旭市イ4644小松屋シーズビル3階 | 0479-60-5005 |
あさひメンタルクリニック | 旭市イ3583 | 0479-60-5600 |
母子家庭ということばは旭市ではふつうに浸透していますが、父子家庭については、あまりつかわれていません。現実問題として、前は児童扶養手当は母子家庭の子供だけが対象で、父子家庭には支給されませんでしたが、平成22年より、父子家庭も受給できるように改正されました。子どもが小さい場合は親権は母親という判断がされることが多いので父子家庭というのは少数派であったり、収入となる職についている事が多数だったので、昔は対象からははずされていましたが、シングルマザーにかぎらず、父子家庭にも手助けが不可欠ということが認識された結果です。