大田原市で離婚したい時に最初にすべきこと

相手方に協議離婚に了解してもらえない場合とか夫婦のどちらが親権を持つか等の相談が平行線のケースは調停を申し立てます。大田原市でも離婚をしようとする人の1割くらいが離婚調停を申し立てます。離婚調停は家庭裁判所で男女の調停員と離婚に向けて意見交換するといったことで一般には非公開で、弁護士などをつけなくても大丈夫です。離婚調停がうまくいかないと裁判をしていくことになります。離婚調停というものは、早い時は即座に済みますが、一般的には6ヶ月程もたつと成立不成立などの目処がたってきます。

離婚には、手続き方法で種類があって、それらのひとつが協議離婚となります。離婚することとか夫婦のどちらが子供を引きとるかに二人でまとまっていて、役所へ届けをだすことで成立するのが協議離婚です。大田原市でもほとんどの方がこの方法ですが、注意すべき点があります。離婚するまでに明確な財産分与などについてをきっちりと取り決めておく事がポイントなのですが、書面にしないで片付けてしまうと、決めた金額を払わないなどというようなトラブルになってしまいます。離婚協議書などの正式文書を作成することがおすすめになりますが、法的拘束力を持つ公正証書を作っておくということも選択できます。

大田原市の街インフォメーション

学校法人国際医療福祉大学　国際医療福祉大学クリニック	大田原市北金丸２６００番地６	0287-24-1001
医療法人社団西田整形外科医院　西田整形外科医院	大田原市元町１丁目９番１８号	0287-20-3100
池永腎内科クリニック	大田原市町島２００番地８	0287-24-7070
山の手岡くりにっく	大田原市山の手２－２１－１０	0287-20-2251
日本赤十字社栃木県支部那須赤十字病院	大田原市中田原１０８１番地４	0287-23-1122
高山クリニック	大田原市本町１－２７０３－１８２	0287-20-3500

離婚後に相手が養育費を納めないなどといった厄介事が起きてしまうケースは大田原市でも少なくありません。相手方の負担する金額が大きすぎて養育費を支払えないときは現実的な対策が必要ですが、支払い能力があるのに養育費を支払わない時は、厳正な処置をとってください。離婚のときに公正証書を作らなかったとしても、支払いを請求する調停を家庭裁判所に起こすことができます。1000円ほどにて申し立てできますし、弁護士は必要ないですので、何はともあれ相談するようにしましょう。