笠岡市で離婚したい時に最初にすべきこと

調停のポイントは、調停にて折り合いできた際は調停調書を残すことです。相手が毎月の養育費を滞納した際は調停調書は法的拘束力を持つため、相手の資産の差し押さえをすることもできます。ふつうの協議離婚でつくる協議書などの書面では差し押さえは許されず、強制力をもたせるには何万円もの費用を支払って公正証書を作る事が条件になります。調停にかかる料金は1000円程度ですので、笠岡市でも初めから調停を選択する方も増えてきています。

離婚するまでには、財産分与について解決する事が不可欠です。財産分与というのは共同生活の中で夫婦が力を合わせることで獲得した共有資産を分けることで、清算の割合は半分ずつというのが笠岡市でもふつうです。職を持っていない場合で、夫側がお金を稼いでマンションを買うことができたとしても、妻は身の回りの世話をすることで夫を援助したということになるので、約三分の一程度から2分の1を分けられるといった事が通常です。配分される資産は婚姻生活の中で二人が力を合わせることによって取得することができたものになりますから、婚姻前の財産は財産分与で配分されません。

笠岡市の街インフォメーション

永山眼科クリニック	笠岡市五番町３ー２	0865-62-3123
渡辺クリニック	笠岡市中央町２ー８	0865-62-2319
医療法人双邦守安胃腸科外科	笠岡市笠岡３６０６の３	0865-62-2511
白石島診療所	笠岡市白石島５７０ー２	0865-68-3148
笠岡市飛島診療所	笠岡市飛島５９２０ー２
谷口クリニック	笠岡市金浦１１１１	0865-66-0517

一人親世帯を支える母子手当として児童扶養手当が用意されています。シングルマザーの子どもの毎日の暮らしを助けてくれる公的制度で、笠岡市など、今住んでいる市町村の窓口で申し出ることで受け取ることができます。通常は月に40000円位を払われますが、届け出ないと受け取れないので、まだ申請していない場合は、確実に申請するようにして下さい。子供が18歳の誕生日を迎えて最初の3/31をむかえるまで支払われ、児童手当等と同じく子に対して支払われる手当てです。日々の生活を営んでいくために、子供の状況を用意する手当てです。