糸島市で離婚したい時に最初にすべきこと
離婚するときには財産分与について解決しておくことが必要です。財産分与は婚姻生活の間にたがいが力を合わせることで獲得した財産を分けることで、清算の割合は半分というのが糸島市でも多いです。収入を得ていない場合で、夫が働いてマンションを買ったとしても、妻側は家のことをすることで夫を援助したということになるため、約30パーセントから2分の1を分割されるということが多いです。分割される資産は婚姻生活中におたがいが協力することにより築き上げた物のみですから、結婚以前の財産というのは財産分与で配分されません。
離婚したいんだけど子供とは縁を切りたくないと両者ともに譲り渡さない場合にもめやすいのが親権問題です。離婚するとき、未成年の子供を持つ場合はどちらの籍に入るかを書いておかないと離婚届けは認めてもらえません。両者の相談で決定できればよいのですが、折り合えない場合は離婚調停を申し立て、第三者とともにまとめていくことになります。糸島市でも子どもが幼いときは親権は母親という判断がされることが通常ですし、家裁もそういう風に裁決を下すことが多くなります。
糸島市の街インフォメーション
原田病院 | 福岡県糸島市有田912-4 | 092-322-1515 |
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医療法人 光樹会 田中眼科医院 | 福岡県糸島市高田2丁目20番20号 | 092-321-0045 |
宮内医院 | 福岡県糸島市志摩御床2165-67 | 092-328-0877 |
橋本医院 | 福岡県糸島市篠原東二丁目19-7 | 092-329-1383 |
糸島市休日・夜間急患センター | 福岡県糸島市浦志532番地1 | 092-329-1190 |
医療法人合屋産婦人科 | 福岡県糸島市波多江駅南二丁目20番1号 | 092-324-8403 |
シングルマザーという単語は糸島市ではふつうに馴染みのあるものですが、父子家庭については、それほど浸透していません。実際に前は児童扶養手当はシングルマザーの児童だけに支給されて、父子家庭は受給できませんでしたが、平成二十二年からは、父子家庭についてももらえるようになりました。子どもが小さい際は親権は母親という決定になるケースが多いため父子家庭は少数であったり、父親は収入となる職業を持つケースが大半だったため、これまでは受給対象外にされてきましたが、シングルマザーだけではなく、父子家庭についても支援がいると理解されたのです。