千曲市で離婚したい時に最初にすべきこと

千曲市でも離婚をすすめる人のほとんどが協議離婚を行いますが、協議離婚とは届けを各役場にだせばおしまいとなります。20歳未満の子供をもつ際はどちらが引き取るかを決めておくことが必要になります。両者の間で離婚を進めることに合意している事が基本になっているので、離婚することにはもめごとはあまりないです。ただ、財産分与の詳細、子どもを持つときは夫婦のどちらが親権を持つかや養育費の支払い方法等について、はっきりと決めておかないとあとで面倒にになる事も多々あります。極力、書面を保存しておくといった事が秘訣です。

離婚の際には財産分与について決定する事が必須です。財産分与とは結婚生活の間にたがいが力を合わせることによって築き上げた共有の財産を分割することで、配分はそれぞれ50パーセントというのが千曲市でも通常です。奥様が働いていない場合で、夫側が働くことで家やマンションを買ったとしても、妻は身の回りの世話で夫を補佐したということになるため、だいたい30パーセント程から二分の一を配分されるといった形が多くなっています。対象となる資産は結婚生活の中で夫婦の協力によって取得した物に限られますから、婚姻前の資産は財産分与で分配されません。

千曲市の街インフォメーション

みやばやし小児科アレルギー科	千曲市上徳間７８７－１	026-261-5221
篠ノ井橋病院	千曲市大字雨宮１６３６	026-272-0744
かつの耳鼻咽喉科	千曲市粟佐１２１４－４	026-274-3387
飯島医院	千曲市大字中３３０	026-272-0269
荒川医院	千曲市大字若宮１１４４－１	026-275-2360
工藤産婦人科医院	千曲市大字磯部字欠端９４１	026-275-1304

離婚によって片親になってしまった方は、月々養育費を支給されているというような場合が千曲市でも珍しくありません。そんなときには養育費を家計の一部として必要不可欠なものとして扱っている方が大多数ですが、毎月払ってくれなかったり、しばらくすると、ほとんど支払いが止まるなどのリスクも想定しておいてください。離婚手続きをする場合には公証役場にて公正証書に残しておくというのがよいのですが、何はともあれ書面化して互いに捺印しておくと、問題も少なくすることができます。