刈谷市で離婚したい時に最初にすべきこと
離婚すること自体に互いに承諾したら書類を役所へ提出すれば完了と思っている方が刈谷市でも大勢いますが、きっちりとまとめるべき項目というのは多いですし、曖昧なままにしておくと離婚の後に厄介事の火種になる事も少なくないので注意しましょう。慰謝料や養育費などの支払い金額をまとめたとしても、仮に相手方が支払わないときに書面がないと、そのまま言い逃れられてしまう可能性もでてきます。公正証書にするのが申し分ないのですが、少なくとも書類化して互いにサインしておく事が必要です。
離婚調停の特性は、離婚調停によって離婚成立となった時に調停調書が作られるということです。取り決めにそむいて決められた金額を支払ってくれない時には調停調書は拘束力をもつため、一方の資産の差し押さえに踏み切ることも可能です。ふつうの協議離婚で作成する離婚協議書などの記録では差し押さえをすることはできず、法的に強制力を持たせるには数万円のコストを用意して公正証書を作る事になります。離婚調停のコストは千円程ですので、刈谷市でも調停をおこなう人も増えてきています。
刈谷市の街インフォメーション
湯口眼科クリニック | 刈谷市大手町5-12 | 0566-24-0800 |
---|---|---|
谷口クリニック | 刈谷市今川町鍋田55-1 | 0566-91-7618 |
まついこどもクリニック | 刈谷市一ツ木町1-4-17 | 0566-21-7800 |
冨安医院 | 刈谷市若松町4-17 | 0566-21-3655 |
医療法人九友会 榊原医院 | 刈谷市寺横町5-78 | 0566-21-3151 |
みやち内科 | 刈谷市住吉町2-10-5 | 0566-29-4110 |
相手が養育費を支払ってくれないなどというようなごたごたが起きてしまうケースは刈谷市でも多いです。相手の負担する金額が多すぎて養育費のための金額を用意できない時は実態に応じた対応を取る必要がありますが、払うことができるのに養育費を払わないときには、厳正な対策をとる必要があります。離婚のときに公正証書を作成しなかった場合も、調停を家裁に申し込むこともできます。1000円強でできて、弁護士などはいりませんので、家裁に足を運んでみましょう。