岡崎市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚の話し合いで揉めやすいのが財産分与になります。お互いが協力することにより築くことができた資産を配分するものですが、職を持たず給料が夫だけのケースでも妻側は身の回りの世話をすることで貢献していたとされ、だいたい3分の1から50パーセントを分配されるというような事が岡崎市でも一般的です。不貞行為などというような離婚のわけとなったとしても財産分与はなされますが、別途慰謝料を支払うことになります。どんな風に分割するかは、協議離婚の際は離婚協議書等の書面を作成しておきます。協議が進まないときは、離婚調停をして決定していく必要があります。

調停の特徴は、調停で折りあったときに、調停調書が残せるという事です。取り決めにそむいて慰謝料を払わない場合、調停調書は法的に強制力を持つため、相手方の財産を差し押さえる事も可能になります。通常の協議離婚で作った離婚協議書等の文書では差し押さえは許されておらず、法的に拘束力をもたせるには数万円のお金を支払って公正証書にしておく事が必須です。離婚調停にかかる料金は千円強ですので、岡崎市でも最初から離婚調停をおこなう方も増えてきています。

岡崎市の街インフォメーション

橋本皮膚科	岡崎市康生通南１－１６	0564-22-3497
みしま医院	岡崎市康生通南１－２３	0564-21-1648
クリニックさいとう	岡崎市伝馬通３－２３	0564-21-0555
宮地医院	岡崎市伊賀町南郷中１９	0564-21-2992
医療法人葵　美合クリニック	岡崎市美合町天白１０７－１	0564-59-0207
はまな整形外科クリニック	岡崎市洞町西浦５－１	0564-66-0700

一人親家庭を助けてくれる補助金として児童扶養手当が用意されています。両親の離婚や死亡等にて片親に育てられている子どもの日々の暮らしをを補助することが目的の手当です。支払われるのは、両親が離婚した場合、父または母を亡くしたり、または重度の身体障害を患う場合等になります。結婚前の母親が出産した子についても受け取れます。岡崎市など、市町村の役場で申請することができます。再婚をしたり、養護施設などや里親に育てられている場合にはもらうことができません。