南さつま市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚する際に子どもの親権を両者が持つという事は認められておらず、両親のどちらが親権をもつかを取り決めなければなりません。両者の調整でまとめられれば協議離婚は成り立ちますが、互い共に子の親権を譲り渡さない場合は離婚調停によって調停委員を間に調整していくようになってきます。離婚調停でも決定できないときは、家庭裁判所が親権者はどちらかについて判断を下しますが、南さつま市でもほとんどは母親が所有する傾向です。特に子が幼い場合は、さらにそのケースが多くなり、父側には困難なのが実情です。

離婚のときに相談する必要があるポイントの一つに慰謝料があげられます。南さつま市でもすべての離婚に慰謝料が議論されるともかぎりませんが、相手方不貞行為などが理由なら、慰謝料の金額等について決定しておかなければなりません。多くの方が協議離婚という形をとり互いに進めていくというのが実態ですが、平静さを保って進めることができなかったり、結論が一致しない時は、離婚調停で調停委員を交えて調整するという事もありです。慰謝料の支払いというのは、不倫等が理由ならば、相手の給料により変わってきますが、三百万円程度あたりが平均のようです。

南さつま市の街インフォメーション

小山クリニック	南さつま市金峰町尾下３５４番地	0993-77-2225
なかやま脳神経外科	南さつま市加世田東本町１２－４	0993-53-8282
真愛クリニック	南さつま市加世田東本町７番４	0993-53-7111
唐仁原内科クリニック	南さつま市加世田東本町３２－１６	0993533500
南さつま中央病院	南さつま市加世田本町３７番地４	0993-52-0202
アルテンハイムリハビリテーションクリニック本町	南さつま市加世田本町３７－３	0993-53-3211

母子家庭というワードは南さつま市では一般的にもつかわれていますが、父子家庭は、あまりつかわれていません。現実に以前は児童扶養手当についてはシングルマザーの子のみで、父子家庭は対象からははずされていましたが、平成22年より、父子家庭も支払われるようになりました。子どもが低年齢のときは親権は母親という判断がされることが通常なので父子家庭は多数派でなかったり、父親というのは収入になる職についているケースがほとんどだったので、対象に入っていませんでしたが、シングルマザーにかぎらず、父子家庭もサポートが必要と認定されたのです。