福津市で離婚したい時に最初にすべきこと

調停の特色は、調停でまとまったとき、調停調書を作ることです。取り決めに反して決めた金額を支払ってくれない時は、調停調書は法律的拘束力をもつので、相手の資産の差し押さえに踏み切ることも可能になってきます。通常の協議離婚で作る協議書などの記録では差し押さえは許されず、法律的拘束力をもたせるには数万円もの費用を用意して公正証書にすることが不可欠です。調停にかかるコストは1000円程なので、福津市でも離婚調停をおこなう方も増えています。

福津市でも不動産を所持している場合には、どんな分割方法で財産分与をするのか明確にする必要があります。たとえば、住宅ローンが残っている場合は、どちらが所有するのか、どちらが返済の残りの金額を払っていくのかなど、きちっと書面を作成しておくことがオススメです。相手方が返済の残高を引き受け、自身が生活する場合などは相手方が住宅ローンを未払いのままにしておくといざこざになります。不動産の名義が互いの共同名義である場合は、どちらかの名義に統一しておくか、いっそ売ってしまうということもありです。

福津市の街インフォメーション

医療法人 林内科医院福岡県福津市東福間1丁目3-10940-43-1177
吉村耳鼻咽喉科医院福岡県福津市中央5丁目25-240940-35-8686
桑原整形外科医院福岡県福津市中央6丁目10番5号0940-42-0020
医療法人静かな海の会 津屋崎中央病院福岡県福津市渡1564番地0940-52-0120
しば田クリニック福岡県福津市中央3丁目9番1号ODAビル2階0940-43-5222
上田医院福岡県福津市宮司六丁目10番1号0940-52-2823

離婚後に相手側が養育費を納めない等のいざこざが起きてしまうことは福津市でも珍しくありません。相手側の経済的な負担が多すぎて養育費を払うことができないときは実態に応じた対応も必要となりますが、支払い能力があるのに養育費を滞納してしまう場合には、それ相応の措置をとってください。離婚の話し合いで公正証書を残さなかったとしても、支払ってもらうための調停を家庭裁判所に申し立てる事もできます。千円程にてやることができ、弁護士などは不要ですので、家裁に相談しましょう。

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