稲敷市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚する際に問題になるのが財産分与です。たがいの協力によって築くことができた資産を清算するものですが、職を持たず収入が夫のみでも妻側は家庭で支援していたということにされ、3割程度から二分の一を与えられる形が稲敷市でも多くなっています。浮気等といった離婚の原因となった側にも財産分与されますが、その他に慰謝料を支払う必要があります。どんな風に決定するかは、協議離婚の場合は離婚協議書などの正式文書を作ります。話しが一致しない時は調停を行って調整することになります。

調停のメリットは、離婚調停で離婚ができた場合に調停調書が残せるということです。どちらかが毎月の養育費を払わない場合に調停調書には法律的に強制力をもつので、資産を差し押さえる事が許されます。ふつうの協議離婚で作る離婚協議書等の記録では差し押さえに踏み切ることはできず、拘束力をもたせるには何万円のお金を払って公正証書に残すことが必須です。調停にかかるお金は千円強ですので、稲敷市でもはじめから離婚調停をおこなう人も増加傾向です。

稲敷市の街インフォメーション

矢野整形外科医院	稲敷市江戸崎甲３０２３－１	029-892-2127
医療法人　いなしきクリニック	稲敷市蒲ケ山７９番１	029-892-3372
古橋医院	稲敷市西代１３６８－３	0299-78-3770
坂本医院	稲敷市桑山４６８の１	029-892-2232
ゆはらクリニック	稲敷市古渡３９－１	029-894-2002
すずきクリニック	稲敷市角崎１６５５ー１	0297-87-5253

シングルマザーを補助してくれる仕組みということで児童扶養手当があります。離婚とか死亡などによりシングルマザーに育てられている子どもの日々の暮らしをを助けるための補助になります。対象になるのは、両親が離婚をした場合や、父母のどちらかが亡くなったり、または重い身体障害を持つケース等になります。結婚していない母が産んだ子についても受給対象となります。稲敷市など、市町村の窓口で申し込むことができます。再び結婚したり、施設などや里親に育てられている時は受給の対象となりません。