にかほ市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚はしたいが子どもとはいっしょにいたいと両者がゆずり渡さない時に争点となるのが親権問題です。離婚をするときに未成年の子供を持つケースでは夫婦のどちらの籍に入るかを記入しないと離婚届けは認めてもらえません。夫婦の調整で決定できれば問題ないのですが、決められない時は離婚調停を申し立てて、調停委員と共に決定していくことになってきます。にかほ市でも子どもが低年齢の際には親権は母親という判断がされることが一般的ですし、家裁についてもそういう判定を下す事が多いです。

離婚するというと慰謝料という言葉を連想する方がにかほ市でも多いと思いますが、全ての離婚で慰謝料が争われるとも限らないです。離婚の引き金が両者のソリが合わないなどのケースでは慰謝料は争われませんし、浮気等が理由のケースもお互いに浮気したときには慰謝料は発生しません。慰謝料の支払い金額は、年収とか離婚理由により数十万円から一千万円超まで大きく変わってきますし、きっちりした尺度はありません。金額が高くなる際には、必ず支払わせるために弁護士なども利用してすすめるという事も必要になってきます。

にかほ市の街インフォメーション

象潟病院	にかほ市象潟町小滝字麻針堰１６番地	0184-44-2341
にかほ市国民健康保険院内診療所	にかほ市院内字〆カケ７の１	0184-36-2150
にかほ眼科医院	にかほ市平沢字田角森６６番１号	0184-44-8066
神坂医院	にかほ市象潟町字４丁目塩越２４５番地	0184-43-3108
伊藤胃腸科内科医院	にかほ市象潟町字荒屋妻１０９	0184-43-4171
加藤医院	にかほ市平沢字上町８５番地３	0184-35-2543

シングルマザーというワードはにかほ市では自然に使われていますが、父子家庭については、ほとんど使用されていません。現実問題として、前は児童扶養手当については母子家庭の児童のみに支払われて、父子家庭はもらえませんでしたが、平成22年から、父子家庭も対象となるように改定されました。子供が低年齢の際には親権は母親が所有する場合が通常なため父子家庭というのは多数派でなかったり、父親というのは生活に十分な職業についている事が多かったため、払われませんでしたが、シングルマザーに限らず、父子家庭にも支えが必要であるということが理解されたということです。