塩尻市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚する時に子供の親権を共有する事は許されていないので、夫婦のどっちが子供の親権をもつかを解決しておかなければなりません。互いの相談で取り決められれば離婚は完了ですが、お互いが親権をわたさない際には離婚調停で調停員を間にはさみ進めていくようになってきます。調停でも決められない際には、家庭裁判所が親権者はどちらかを決定することになりますが、塩尻市でも約八割は母親が親権を持つという決定になる傾向です。とくに子が幼い際には、いっそうそのような判断が多くなって、父親側にはシビアなのが現状です。

この先の子どもの生活を養育するために払われるものが養育費です。離婚する前に二人で相談し、どれくらい支払うのか、何歳になるまで支払うかをまとめます。ポイントは、無理やり請求をつきつけるのではなく、互いに了承の上で取り決める事です。自分勝手に決めると、将来の養育費の支払いの滞りを引き起こしてしまいます。塩尻市でも、公正証書の形にしておくか、離婚調停により拘束力を持つ調停調書を作成しておくようにすると、養育費とか慰謝料が払われない場合に資産等の差し押さえに踏み切ることも可能です。

塩尻市の街インフォメーション

田村内科医院	塩尻市大門２－３－１７	0263-52-0366
高橋内科医院	塩尻市大門４－６－１５	0263-52-0629
塩尻協立病院	塩尻市大字桟敷４３７	0263-53-5353
荒井内科小児科医院	塩尻市広丘吉田１２２２－５	0263-58-3646
しいな医院	塩尻市大門桔梗町１４番１６号	0263-51-2933
塩尻市国民健康保険楢川診療所	塩尻市大字木曽平沢１４５１番地１３８	0264-34-3500

育児家族の支援として、就学援助制度があって、学校で不可欠な文房具とか給食費用などの支えを受けることができます。おのおのの自治体の教育委員会に認定された方が対象ですが、シングルマザーで児童扶養手当を受給している人であれば対象になる公算大です。塩尻市でも、小中学校の新学年の時に書類がわたされて申込みを受け付ける事となりますが、別の時期でも申請可能ですのでおのおのの学校側にたずねてみてください。