高梁市で離婚したい時に最初にすべきこと

離婚する前には財産分与についてを片付けておく事になります。財産分与は結婚している間に二人が協力することで手に入れた共有の資産を分けることで、分割の割合は二分の一ずつというあたりが高梁市でもふつうです。奥様が仕事を持たないケースで、夫側が給料をもらって家を買えた場合も、妻は家庭で夫を手助けしたということになるため、三分の一くらいから半分を配分されるといったことがふつうです。分割される資産は婚姻生活の間に二人が協力することによって得たものですから、婚姻前の財産は財産分与の対象外になります。

離婚手続きに対して互いに納得したら関連書類を役場にだせば済むと考えている方が高梁市でも多数いますが、しっかりと相談するべきポイントはたくさんありますし、不明瞭な具合にしておくと後で厄介ごとの元になることも多数ありますので注意を払うことが必要です。養育費などの支払い金額を取り決めても、万が一相手方が支払わないときに正式文書がないと、うやむやにされるリスクもあります。公証役場で公正証書の形にするというのが好都合ですが、何はともあれ記録して互いに署名しておく事が必須です。

高梁市の街インフォメーション

尾島クリニック高梁市柿木町50866-22-2385
坂本診療所高梁市成羽町坂本12850866-29-2810
西医院高梁市中之町210866-22-2820
桑内耳鼻咽喉科医院高梁市松原通20500866-22-2365
ふじかわ眼科 高梁分院高梁市落合町阿部599ー10866-21-2340
高梁市国民健康保険成羽病院附属湯野診療所高梁市備中町西油野1404ー10866-45-2519

母子家庭という単語は高梁市では当たり前のように使われていますが、父子家庭は、あまり使われません。実際に前は児童扶養手当はシングルマザーの子だけに支払われて、父子家庭は対象からははずされていましたが、平成二十二年から、父子家庭ももらえるように修正されました。子どもが低年齢の際には親権は母親となるケースがふつうなため父子家庭というのは少数派であったり、暮らしていくのに足りる仕事についているケースがほとんどだったため、対象に入っていませんでしたが、シングルマザーだけでなく、父子家庭にも手助けがいると認められたということです。

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