防府市で離婚したい時に最初にすべきこと

遅々として協議離婚の承諾が得られないとき、慰謝料の受け取り方法などの協議がまとまらない時は、調停の申立てをします。防府市でも離婚をすすめる人の一割程が離婚調停を行います。離婚調停は、家庭裁判所で第三者の調停委員と離婚について協議するといったことで公開されませんし、弁護士等は必要ありません。調停がうまくいかないと裁判となります。離婚調停は、早い場合は迅速におわりますが、多くの場合は半年くらいもあれば成立不成立とか取り下げなどが決定します。

防府市でも離婚を決める人の大多数が協議離婚となりますが、協議離婚というのは書類を市町村の窓口に届けることで完了します。未成年の子をもつ際は夫婦のどちらが親権を持つかを決めておく事が必須です。二人で離婚を進めることでまとまっているという事が基本になっているので、離婚の前はもめごとはそれ程ないです。ただ、慰謝料の支払い、子供をもつ場合は夫婦のどちらの籍に入るか、面会の方法などについて、きっちり決定しておかないと離婚の後に厄介ごとの根源になる事も珍しくありません。極力、離婚協議書などの文書に残すといった事がポイントです。

防府市の街インフォメーション

医療法人惻隠会 木村脳神経・外科内科防府市大字新田780の30835-21-5533
光山医院防府市今市町21番15号0835-22-1361
秋本医院防府市石が口1丁目10番18号0835-22-5152
マツダ株式会社 防府診療所防府市大字西浦888の10835-29-1111
村田小児科防府市八王子2丁目4番8号0835-24-7100
防府第一クリニック小児科防府市華園町1番8号0835-24-0688

母子家庭手当てのみでなく、暮らしの支援を受けることができるシステムが防府市にはあります。例として、父が亡くなってしまい母子家庭になってしまった場合は遺族年金をもらうことができます。さらに、離婚等で一人親になったときにも国民年金や国民健康保険等を支払えない時は、全額とか半額の減免を受ける事が可能ですので、支払えない場合は減免してもらえるかどうか、役所へ聞いてみましょう。ほかにも、母子家庭の医療費の一定額を援助してくれる制度も準備されています。

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